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放射化学・生態影響評価部門

部門概要

 放射化学・生態影響評価部門では、被ばく線量評価のための化学的アプローチを行っています。生体試料中の放射性核種を分析することにより、人体への摂取量、残留量または排泄量、そして内部被ばくを評価します。内部・外部被ばく線量を評価するためには環境中放射性核種濃度分布や動態を明らかにすることも重要であることから、環境試料や農水産物などの分析および放射性核種の移行挙動に関する研究も行います。さらに、弘前大学が原子力規制委員会より指定を受けている高度被ばく医療支援センターが担うバイオアッセイによるアクチニドを含む内部被ばく線量評価を担当しています。

部門構成

  • • 教 授 赤田 尚史

現在の研究テーマ

  1. 生体試料中の放射性核種の迅速・簡易分析法の開発(バイオアッセイ)と内部被ばく線量評価に関する研究
  2. 環境・生体試料中トリチウム計測に関する研究
  3. 福島県内における放射性核種の環境動態に関する研究
  4. トリチウムおよび宇宙線生成核種を用いた表層地球科学研究
  5. 安定・放射性同位体を用いた化学物質環境動態研究

実験室・設備

Ge半導体検出器 電解濃縮装置

最近のプロジェクト

  1. 赤田尚史(研究分担者), 科学研究費助成事業「挑戦的研究(萌芽)」,積雪の酸素同位体比から復元される気温推定の再考察, (平成30年度~令和2年度)
  2. 赤田尚史(研究分担者),核融合科学研究所計画共同研究,環境トリチウム挙動評価のためのモデル改良をめざしたフィールド評価手法の開発,(平成30年度~令和2年度)
  3. 赤田尚史(研究分担者), 科学研究費助成事業「基盤研究 (B)」,中赤外レーザー分光による動的な水素同位体の移動現象の解明, (平成30年度~令和4年度)
  4. 赤田尚史(研究代表者), 科学研究費助成事業「国際共同研究加速化基金」,天然起源トリチウムを追跡するためのマルチアイソトープ手法の確立, (平成30年度~令和元年度)
  5. 赤田尚史(研究代表者), 科学研究費助成事業「基盤研究 (C)」,高時間分解能化学形態別大気トリチウム捕集装置の開発と環境研究への応用, (平成29年度~令和元年度)
  6. 赤田尚史(研究代表者), 科学研究費助成事業「基盤研究 (C)」,マイクロ波加熱法を応用した有機物中トリチウム測定用前処理手法の迅速化,(平成26年度~28年度)

研究室の特徴など

当部門では,バイオアッセイによる内部被ばく線量評価だけではなく、放射化学・放射生態学に関わる研究、特にトリチウムや宇宙線生成核種をトレーサーとした物質循環研究を実施しています。

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