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放射線物理学部門

研究概要

 放射線物理学部門では、被ばく線量評価のための物理学的アプローチを行っています。被ばくの状況を正確に理解するため、人体中のみならず環境中の放射線計測や核種分析などを実施しておくことが必要です。被ばくが起こった場所での放射線の種類や放射能濃度から線量を推定し、その評価値を補完するために様々な試料を採取し分析を行います。また人体中に取り込まれた放射性核種の測定から内部被ばく線量を評価します。特に被ばくの原因となっている放射性核種を同定することは正確な線量評価にとって不可欠でありますが、緊急時のように迅速性や簡便性が求められる測定法の検討も行っています。

小型放射性ガス測定器 個体飛跡検出器の飛跡読取装置

研究室構成

  • • 教 授 床次 眞司
  • • 助 教 岩岡 和輝
  • • 研究機関研究員 Miklos Hegedus
  • • 学 生 Hu Jun(博士後期課程1年)
  • •  〃  山田 椋平(博士前期課程2年)
  • •  〃  玉熊 佑紀(博士前期課程1年)
  • • 事 務 赤石 玲子

現在の研究テーマ

A. 被ばく評価(物理学的線量評価)
  1. 外部被ばく評価
  2. 内部被ばく評価
B. 放射線測定器の開発
  1. 小型放射線・放射能モニタの開発
  2. パッシブ型放射性エアロゾル測定器の開発
  3. 固体飛跡検出器の飛跡読取システムの構築
  4. 放射性ガス・エアロゾル国際曝露標準場の構築
  5. 小型放射性ガス測定器の開発
C. その他
  1. 放射線リスクコミュニケーション
  2. 諸外国における放射性ガス濃度調査
  3. 放射性ガス低減化措置とその効果検証
  4. 平時における放射性ガスの変動調査

実験室・設備

放射性ガス国際曝露標準場 固体飛跡検出器のエッチング処理

最近のプロジェクト

  1. 環境省 原子力災害影響調査等事業 低線量率放射線被ばくの健康影響(平成24年~26年)
  2. 科研費 基盤B アフリカカメルーンにおける自然放射線被ばく調査(平成26年〜平成28年)
  3. 科研費 挑戦的萌芽 パッシブ型ラドントロン子孫核種弁別測定装置は人々を肺がんリスクから護る(平成26年〜平成27年)
  4. 弘前大学機関研究 被ばく線量評価と放射線生体影響解析の発展的アプローチ(平成26年〜平成28年)
  5. 共同研究 緊急時ダストモニタの開発(民間企業)(平成27年〜)

研究室の特徴など

 放射線物理学部門は、数多くの研究(プロジェクト)を行っています。研究活動以外には、誕生日会やサマーパーティなど様々な行事があります。

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